特集　『その者の名、ヴァイオリニスト』にて、特別インタビューが掲載されました。

2019年10月23日に行われた「正戸里佳ヴァイオリン・リサイタル　共演：岡田将　東京文化会館小ホール」の批評が掲載されました。
批評家は小倉多美子氏。
「正戸＆岡田が到達した、ベートーヴェンが音楽に託した希みを、最初の「第10番」で強烈に聴いた構成」
「正戸里佳の音は深々として、第1楽章のフレーズの語りかたも柔らかい。夢幻的な音色で柔らかな美しさを醸し出した岡田と、でゅなーみくも揃え、まさに溶け合うような響きが醸し出され（中略）融和への希求が音に響いてくる。」
「作曲家が託したものを表出し分けたデュオ。才能ある演奏家の多くは若くても円熟にも似た深い理解力を示すが、正戸里佳も同様。これからどれほど深まるのか、期待の高まる一人である。」

と評されました。

経団連傘下の経済広報センターが発行する「月刊経済広報」2020年1月号の表紙に正戸里佳の演奏シーンが掲載されました。
2019年1月にサントリーホールで開催された、成人の日コンサートの模様です。

【東京展】
2019年10月11日（金）～2020年1月13日（月・祝）
上野の森美術館
【兵庫展】
2020年1月25日（土）～3月29日（日）
兵庫県立美術館

ゴッホ展オフィシャルHP

昨年キングレコードからリリースされたCD『パリのヴァイオリン・ソナタ集』の中から、ドビュッシー「星の夜」、プーランク「愛の小径」の2曲。共演は菅野潤（ピアノ）です。

ゴッホの世界を、正戸里佳をはじめとする演奏家たちの音楽と共にお楽しみなってみてはいかがでしょうか。

音楽の友のWEB版「ONTOMO WEB」にインタビューが掲載されました。
「正戸里佳＆岡田将　ベートーヴェンを語り合う～ヴァイオリン・ソナタ全10曲を通して見えたもの」

ONTOMO WEB